案件を探すためにいちいちエージェントのサイトに行くのが面倒・・・
今使ってるエージェントって自分に合ってるのかな?
案件探しにかかる時間をもっと有効活用したい
フリーランスをしていく中で、決して避けて通ることが出来ない案件の確保。
この記事を読んでいるあなたは、案件を探す際に
- 自分に合ってるか分からないけど、なんとなく知名度でエージェントを選ぶ
- いくつものエージェントに登録するエージェントが掲載している案件を見つける
- 複数タブを開いて比較検討する
このような行動をとっているのではないでしょうか。
しかし、もし自分に合ったエージェントだけを選べて、その中の案件を一括で見ることが出来るとしたら・・・
今まで使ってきた時間を、もっと無駄なく有効に使えるようになりますよね。
そんなあなたの望みを叶えてくれるサービスが、今回紹介する「フリーランススタート」。
結論、フリーランススタートは「コネや人脈がまだなく、案件獲得に苦労している駆け出しフリーランサー」にオススメのサービスです。
逆に、中堅・ベテランフリーランサーの方にはオススメできません。
というわけで今回は、フリーランススタートに対して1週間徹底的に向き合った筆者が
- フリーランススタートのサービス内容と特徴
- メリットとデメリット
- 筆者オススメの超簡単な活用法
についてお伝えします。
この記事を読めば、あなたは自分にピッタリな案件を最短効率で見つけ、浮いた時間を活用して、今よりも収入アップ出来るでしょう。
- 圧倒的な案件数の中から好みの案件を探せる
- 案件検索以外のサービスも充実している
- 使い方次第で収入アップも可能
フリーランススタートとは?フリーランス案件の一括検索サービス
フリーランススタートの運営会社【案件業界期待の新星】
会社名 | 株式会社Brocante |
代表取締役 | 笠間 涼 |
設立日 | 2017年 10月 |
所在地 | 〒151-0062 東京都渋谷区元代々木町25-6グランクリーク207 |
資本金・純資産・売上高 | 資本金:3,000,000円 純資産:9,000,000円 売上高:73,000,000円 (2019年9月期) |
主なサービス | ・フリーランススタート:他社エージェント案件の一括検索サービス |
フリーランススタートの運営会社は、株式会社Brocante。
2017年創業とかなり若い企業ではありますが、フリーランススタートなどフリーランスエンジニアならほとんどの人が知っているようなサービスを展開しています。
また、株式会社Brocanteは2019年12月27日に求人系サービスの最大手でもあるエン・ジャパンによって買収されました。
つまり、大企業が「お金を払ってでも手にしたい」と感じたサービスであるということ。
その信頼性はしっかりと担保されていると考えていいでしょう。
買収に関しては、以下のサイトで紹介されています。
経営ナレッジ「エン・ジャパン〈4849〉、フリーランス向けサイト運営のBrocanteを子会社化」
フリーランススタートの3つの特徴
合計57のサイト・企業と提携している
フリーランススタートは、約200社から選び抜かれた57ものサイト・企業と提携しています。
無数にある企業の中の200社、その上位25%ということなので、掲載されている案件の信頼性はかなり高いと言えるでしょう。
下に一覧を載せますので、ご興味がある方はぜひご覧になってください。
- Midworks(ミッドワークス)
- フリエン(Frien)
- フォスターフリーランス
- ギークスジョブ(geechsjob)
- テクフリ(テックキャリアフリーランス)
- Goorilla GameAgent
- ビズリンク(Bizlink)
- Workship
- Code Climber(コードクライマー)
- グッドワークスエンジニア
- ビズウィンド
- アブソルート・コンサルティング・ジャパン
- LOWCAL
- Hach’en(ハッケン)
- ハイパフォコンサル(ハイパーパフォーマーコンサル)
- TechStock
- Skill Connect(スキルコネクト)
- ヒューチャリズム(FUTURIZM)
- atenginner(アットエンジニア)
- NextEdgeフリーランス(ネクストエッジフリーランス)
- Enginner Route(エンジニアルート)
- Emilee-エミリーエンジニア
- Junto
- ハイスペック
- HORNO
- 3スタ
- job is enginner
- FREE-DA(フリーダ)
- BIGDATA NAVI(ビッグデータナビ)
- PMO NAVI(PMO ナビ)
- techtree(テックツリー)
- JointCrew(ジョイントクルー)
- PE-BANK
- レバテックフリーランス
- レバテッククリエイター
- GEEK JOB フリーランス(ギークジョブ フリーランス)
- F-consult
- ハッピーエンジニア
- TechClipsフリーランス(テッククリップスフリーランス)
- ミライエンジニア
- A-STAR(エースター)エージェント
- indeco
- 1 on 1 Freelance
- ランサーズエージェント(Lancers Agent)
- ITプロパートナーズ(ITPRO PARTNERS)
- エンジニアルーム(Engineer Room)
- DYMテック
- テックタレント(TechTALENT)フリーランス
- join
- Relance(リランス)
- スマートキャリア
- Laulea Freelance(ラウレアフリーランス)
- アンツビズシェア
- Consul Partners(コンサルパートナーズ)
- テックビズフリーランス
- フリーランスのミカタ
- パーソルエクセルHRパートナーズ
提携先のエージェントの公開案件を一括検索できる
フリーランススタートは、フリーランス向けの案件一括検索サービス。
掲載している案件の数は、最初の画像にある通り何と394,060件。(2024年7月時点)
筆者が調査した中では、現状これ以上の案件数を誇るサービスは存在していません。
フリーランススタートでは約20万件の案件から自分に合った案件を選ぶ事も可能です。
案件検索以外のサービスも充実している
- スカウト機能
- お役立ち情報
フリーランススタートは、スカウト機能やお役立ち情報といった初心者に嬉しい便利なサービスも展開しています。
特にお役立ち情報は、フリーランスなりたての方だけでなくフリーランサーへの転職を考えている方にとっても非常に有用なコンテンツです。
スカウト機能を利用する為に必要な超簡単2ステップ
①自分の情報を登録【3分で完了】
- フロントエンド
- サーバーサイド
- アプリ
- インフラ
- ネットワーク
- データベース
- コンサル
- ディレクター
- デザイナー
- Java
- PHP
- Python
- Ruby
- Go言語
- Scala
- Perl
- JavaScript
- C#
- 北海道・東北
- 関東
- 甲信越・北陸
- 東海
- 関西
- 中国・四国
- 九州・沖縄
- その他
STEP3で選んだ地域の中の都道府県から選びます。
(「その他」を選択した方は、ここでは「その他」しか選べません)
②スカウトを待つ
簡単な情報を入れるだけで企業からスカウトが届くようになります。
面倒な履歴書やポートフォリオも不要なので、フリーランススタートを活用する際は忘れずにスカウト情報を登録するようにしましょう。
- エージェント分析(72件)
- 営業(60件)
- 市場動向分析(471件)
- おすすめ(1146件)
- 開発(96件)
- 転職(292件)
- 副業(51件)
- フリーランス常識(168件)
- 税金(38件)
- 起業・開業(22件)
- コワーキングスペース(29件)
- 資格(108件)
- IT業界常識(70件)
- リモートワーク(38件)
- 企業分析(23件)
- ファクタリング(20件)
- マーケティング・広報(18件)
()内は記事数 ※2024年7月時点
言語関係、職種間転職、用語解説など、様々なジャンルの情報が掲載されています。
ジャンル分けもされていますが、厳密ではないため正直使い勝手は悪いです。
「転職」のタブがあるのに「営業」の中に転職系の記事が沢山あったりします。
そのため、記事を閲覧する際はある程度欲しい情報を絞った上で、
ページ下部の記事検索機能を活用することを強くお勧めします。
評判・実体験から分かるデメリット3選
実際の勤務先の情報は見ることができない
通常、”エージェント”は公開案件では勤務先の情報ををユーザーに開示しません。
そのため、公開案件のみを掲載するサービスであるフリーランススタートでは勤務先の情報を見ることが出来ません。
とはいえ実際に働く身からしたら、どんな場所で働くのか、その環境はかなり重要な要素。
「どうしてもそれが許せない」という方は、Midworks等のプラットフォーム方のサービスを使うことをオススメします。
Midworksなら、高単価なエンジニア案件を獲得し、充実のサポートも受けられますよ。
Midworksの高単価案件を見てみる
エンジニア向けの案件が多いから、それ以外の方には向かない
- キャラクターデザイナー(713件)
- グラフィックデザイナー(347件)
- Webディレクター(78件)
- プロデューサー(162件)
- アートディレクター(155件)
()内は案件数 ※2024年7月時点
フリーランススタートはエンジニア向けのサービスであるため、エンジニア以外の職種の案件が非常に少ないです。
デザイナーやコンサルタント、マーケターなどエンジニア以外の方がフリーランススタートを使って案件を探すことは、かなり厳しいと言えるでしょう。
もしあなたがエンジニア以外の職種の案件を探しているのなら、以下のサイトも検討に入れてみてください。
ご希望の仕事が見つかる可能性がきっと広がるはずです。
- デザイナー・・・レバテッククリエイター
- マーケターやライター・・・ITプロパートナーズ
非公開案件は検索することが出来ない
- エージェント登録後に閲覧できるようになる案件の総称
- 高単価・高待遇の案件が多い
- 要求される実績やスキルのレベルが高い
フリーランススタートが掲載している案件は、エージェントがwebに掲載している”公開”案件のみ。
そのため、非公開案件を検索することはできません。
実績があり、「公開案件の単価では満足できない」という方は、案件を探す際は
実際にエージェントに登録するか、中間マージンを取られない企業プラットフォーム型のサービスの利用もご検討ください。
今までエージェントのみを利用してきた方であれば、今まで以上に稼げるようになること間違いなしです。
評判・実体験から分かったメリット3選
フリーランスになりたての方にとって、
「自分に合った案件やエージェントを見つけるのが大変・・・」
「自分の今のスキルでフリーランスとしてどれくらい稼げるのかな」
といった不安や疑問はつきものなのではないでしょうか。
しかしその様な不安も、フリーランススタートを使えば解消することが可能です。
詳細な条件検索が可能だから好みの案件が見つかる
フリーランススタート、高単価&フルリモートの案件が探しやすくてとても良き。
※X(旧Twitter)より抜粋
フリーランススタートの案件検索では、開発言語から職種、最寄り駅に至るまで、非常に細かい設定が可能です。
ここまで詳細に案件の検索ができるサイトは、フリーランススタートだけ。
この機能を活用すれば、あなたにぴったりの案件がきっと見つかるでしょう。
実際の検索条件の一覧を掲載しておきます。実際にご覧になり、その細かさを体感してください。
開発言語
- Java
- PHP
- Python
- Ruby
- Go言語
- Scala
- Perl
- JavaScript
- HTML5
- Swift
- Objective-C
- Kotlin
- Unity
- Cocos2d-x
- C言語
- C#
- C++
- VC++
- C#.NET
- VB.NET
- VB
- VBA
- SQL
- PL/SQL
- R言語
- COBOL
- Apex
- ASP.NET
- TypeScript
- Vuex
フレームワーク
- Node.js
- CakePHP
- RubyonRails
- Spring
- Django
- FuelPHP
- Struts
- Catalyst
- Spark
- CodeIgniter
- Symfony
- ZendFramework
- Flask
- Pyramid
- Seasar2
- Backbone.js
- Knockout.js
- AngularJS
- Laravel
- SAStruts
- React
- Vue.js
- Phalcon
- ReactNative
- SpringBoot
- Slim
- Yii
- Ethna
- Tornado
- Ember.js
- Flutter
- NuxtJS
- RSpec
インフラ系
- AWS
- Linux
- WindowsServer
- UNIX
- Azure
- Oracle
- Google Cloud Platform
- Kubernetes
- Fargate
デザイン系
- Photoshop
- Illustrator
- Adobe XD
- Maya
- After Effects
その他
- SAP
- Salesforce
- Abstract
- CodePipeline
- Fluentd
- CodeDeploy
- Cisco
- バックエンドエンジニア
- アプリエンジニア
- SRE
- 汎用機エンジニア
- 機械学習エンジニア
- キャラクターデザイナー
- iOSエンジニア
- PM(プロジェクトマネージャー)
- ブロックチェーンエンジニア
- イラストレーター
- フロントエンジニア
- PMO
- テスター・デバッガー・QA
- 3Dデザイナー
- インフラエンジニア
- Webディレクター
- テクニカルサポート
- アートディレクター
- サーバーエンジニア
- プロデューサー
- Webデザイナー
- プランナー
- データベースエンジニア
- コンサルタント
- グラフィックデザイナー
- Androidエンジニア
- セキュリティエンジニア
- データサイエンティスト
- UI・UXデザイナー
- 社内SE
- ネットワークエンジニア
- AIエンジニア(人工知能)
- 2Dデザイナー
- システムエンジニア(SE)
- プログラマー
- 組み込み・制御
200,000円~1,000,000円のレンジで指定可能!
全ての都道府県・路線(筆者調べ)から選択可能!
- SI・業務系
- 通信
- 銀行・証券・保険
- ゲーム
- WEBサービス
- EC
- エンタメ
- 広告
- メーカー
- 流通・小売
- 公共・官公庁
- 医療・福祉
- その他
- DX(デジタルトランスフォーメーション)
- 仮想通貨
- Saas
- RPA
- Maas
- 5G
- IoT
- ドローン
- Fintech
- HRtech
- VR
- AR
週2日~5日のレンジから選択可能
- 常駐
- リモート
- Midworks
- フォスターフリーランス
- ギークスジョブ
- Goorilla GameAgent
- ビズリンク
- グッドワークスエンジニア
- ハイパフォコンサル
- TechStock
- at-engineer
- ウィア
- Junto
- Humalance
- FREE-DA
- techtree
- PE-BANK
- レバテックフリーランス
- レバテッククリエイター
- 1 on 1 Freelance
- キャリアプラス
- ITプロパートナーズ(ITPRO PARTNERS)
- エンジニアルーム(Engineer Room)
- DYMテック
- マノア・リノ
- Relance(リランス)
- スマートキャリア
- REA tech
- ラウレアフリーランス
- スカイアーチ
- テックビズフリーランス
- フリーランスのミカタ
スカウト機能と単価相場から自分に適した案件単価が分かる
筆者がフリーランススタートを推す第一の理由が、まさにこのポイント。
企業の印象・単価相場という客観的な指標から自分を眺められるので、今のあなたにとって妥当な収入の目安を知ることが出来るのです。
さらに、「せっかく案件を取ったのに自分のスキルレベルに合わない、、」
という悲しい事件が起こりづらくなるため、案件選びもより安心して行えるようになります。
しかし、重要な単価相場の出し方が分かりにくいのが難点。そこで、
以下で具体的にどのようにして調べるのかをお伝えします。興味があればぜひご覧ください。
ここでは、スキルごとの単価相場を使った方法を紹介します。
スキルごとの相場確認は一つずつしか出来ません。
その為、複数スキルで相場を見たい方はその数だけ操作する必要があります。
- 自身の使用可能な言語やスキルで案件を絞り込み
- 案件表示の中にある言語名をクリック
- 案選択した言語の案件月額単価相場が出てくる
まずはご自身の得意なスキルで条件検索をかけましょう。
左上が緑色で「選択した言語名」となればOKです。ここでは、例としてPHPを選択します。
条件検索を掛けただけでは単価相場は出てこないので、ここでひと手間加えます。
案件表示内の</>マークにある言語の中から、自分が調べたい言語を選択します。
PHPとpostgreSQLの二つが表示されていますが、今回はPHPの単価相場が知りたいので「PHP」をクリックします。
すると、画面の右側にこのようなグラフが出てきます。
このグラフこそ、今回求めていた「PHPを用いる案件の単価相場」を表したグラフです。
このグラフを見ながら、あなたのスキルレベルと案件単価のすり合わせをしていきます。
単価相場から市場価値を概算する
今回は、PHPを使用する案件の単価相場からの例を紹介します。
一般的に、フリーランサーが一人前になるのは3年目~と言われていることを考慮し、
中央値である60万円をその3年目に充てて考えると、大体以下のような数値が概算できます。
- PHPの経験が1年未満~2年の方:30~40万
- PHPの経験が2年~5年の方:55~70万
- PHPの経験が5年以上の方:80万円~
同じように考えれば、他の言語でも同じように概算することが可能です。
あくまでも「概算」であるため、信頼性に少々かける部分はどうしても否めません。
そうだとしても、きっと案件とのミスマッチを防ぐため大いに役立ってくれるはずです。
オマケ情報
また、グラフを下にスクロールしていくとそれぞれの言語についての説明がされています。
(説明の充実度は言語によって異なります)
PHPに関しての説明では、主に3点が挙げられています。
- PHP案件の単価を決定する要因
- 案件に参画するために必要なスキル
- 開発経験年数別のアドバイス
参考にすれば、さらなる年収アップも狙うことが可能になるでしょう。
ここまでで、単価相場と市場価値の話は以上になります。
単価相場を掲載しているサイトは複数存在しますが、ここまで詳細な情報が見られるのは
”まとめサイト”として多くの情報を持っているフリーランススタートならでは。
あなたも、フリーランススタートを使って自分の現状に適した”最良の”案件を見つけましょう。
エージェントの情報も詳細だから最適なエージェントだけに登録できる
- エージェント毎の月額単価相場
- スキル・エリア別求人・案件数
- エージェントに興味がある人のエリア・年代・スキル・職種
- 求人・案件数や平均単価の推移
- エージェント面談の流れ
- 福利厚生の情報
- 口コミ
フリーランススタートでは、案件だけでなくエージェントの情報も詳細に掲載されています。
そのため、フリーランススタートを使えば闇雲にエージェントに登録するよりも
エージェントにおける希望単価・スキル面でのミスマッチを圧倒的に減らすことができます。
エージェント面談の流れの情報まで載っているサイトは、探しても中々ありません。
正直な話、案件傾向などはエージェントのサイトに行けば自分で確認する事が出来ます。
しかし、そのためにいちいちエージェント名を検索に掛ける労力は正直「無駄」です。
フリーランススタートであればそれを一覧で、さらにプラスαも見ることが可能ですので、
どんどん活用して案件・エージェント探しを効率化していきましょう。
【フリーランススタート使い方】メリット・デメリットから分かった最適な活用方法
- フリーランススタートで自分に合いそうなエージェントを見つける
- 気になったエージェントに登録
- エージェントから案件の検索をする
- その案件をフリーランススタートの相場情報に照らして精査
フリーランススタートを活用するタイミングは、以下の二点です。
- エージェントを探すとき
- エージェントから検索した案件を精査するタイミング
この方法であれば、フリーランススタートでエージェントや案件のミスマッチを防ぎつつ、勤務先の情報や非公開案件を閲覧できないデメリットをカバーできます。
あなたもフリーランススタートを上手に使って、
自分に合った案件を最短距離で獲得し、収入アップを目指してください。
類似サービスを徹底比較
サービス名 | あなたと”どこ”をつなぐか | 仕事の取りやすさ | サービスの充実度 | 稼ぎやすさ |
---|---|---|---|---|
フリーランススタート | エージェント | 〇 | 〇 | △ |
OFFERS | 企業 | 上級者:〇 初心者:✕ | ◎ | 不明 |
それぞれの評価に関しての説明を行う前に、「プラットフォーム型って何?」と思われている方もいるかもしれないので、
「エージェント」と「プラットフォーム」の違いについて説明します。
類似サービス徹底比較15選
「エージェント型」と「プラットフォーム型」の違い
異なる項目 | プラットフォーム型 | エージェント型 |
---|---|---|
企業とのコンタクトの取り方 | 直接企業とコンタクトを取る | エージェントを介して企業とコンタクトを取る |
案件単価の違い | 手数料を取られないので高くなる | 手数料を取られるため低くなる |
企業とのやり取りの 工程の違い | 全て自分で行う必要がある | 手続きを代行してくれる |
両者の違いを端的に表すと、「案件を得る際に、あなたと企業の間に仲介者が入るのか入らないのか」です。
プラットフォーム型の方は、両者が出会うための「場所づくり」をしているイメージですね。
かなり大雑把ではありましたが、以上がエージェント型とプラットフォーム型の違いになります。
それでは、型の説明はこれくらいにして本題である比較の解説に移ります。
あなたと”どこ”をつなぐか?
- OFFERS・・・「あなたと企業が繋がる場所」
- フリーランススタート・・・「あなたとエージェントがつながる場所」
これだけ聞いても「だから何なの?」と思われる方もいるでしょう。
では、ここで皆さんに質問です。
”フリーランススタートを利用する時”と”他のサービスを利用する時”で、
「案件を獲得する」際に起きる違いは何でしょうか?
A.エージェントを通すか通さないか
フリーランススタートは、あくまでも「あなたとエージェントの出会いの場を作る」こと。
あなたがエージェントと出会ったらそこで役目は終了です。
そのため、あなたが実際に案件を獲得する際には結局エージェントを通す事になります。
一方、doocyJob等の企業型のプラットフォームサービスの仕事は「あなたと企業の出会いの場を作る」こと。
案件の獲得に際して、doocyjobやCODEALが介入してくることはありません。
この違いが、後々の比較項目にも関係してきます。それでは、次の項目へ行きましょう。
仕事の取りやすさ
案件獲得の際に契約先のエージェントが仕事を見繕ってくれる為、スキルさえあって仕事を選ばなければ仕事を獲得出来ます。
仕事は比較的獲得しやすいでしょう。
”完全”スカウト制なため、案件が取れるかどうかは「企業のお眼鏡にかなうか」次第。
十分な実績がなければ仕事が全く来ない可能性もあるため、実績やスキルが心もとない初心者にはかなり厳しいサービスと言えるでしょう。
サービスの充実度
スカウト特化という事もあってか利用者登録の手順が非常に丁寧です。
スキルや自己PRはもちろん、企業の求める人物像とマッチするかを判断するための「性格特性」診断までついています。
また、面倒な経歴書も一通りの問答をこなすだけで作成可能。非常に便利なサービスとなっています。
実際の案件獲得に関しては全く関係しませんが、お役立ち情報と単価相場の情報
を見ることが出来るのが大きな魅力です。案件探し以外の用途にも使えるのがグッド。
稼ぎやすさ
案件を獲得する際、エージェントを通すことになるため手数料を取られます。
その結果、手数料の分案件の単価から引かれて結果的に稼ぎにくくなってしまいます。
「手数料を取られるなんて勿体無い!」
と感じる方は、もしスキルをお持ちであれば他のプラットフォームサービスの利用を検討するべきでしょう。
なぜ不明なのかと言うと、完全スカウト制なため公開案件が存在しないからです。
実際に企業から仕事を紹介されるまでは、自分がいくらの収入を獲得出来るのかを
確認することが出来ません。
しかし、
- OFFERS自体がプラットフォーム型であるため手数料を取られない
- スカウトの案件は単価が高い場合が多い
以上の事を考慮すれば、他のサービスで仕事を取るよりも高収入を得られる可能性は高いと言えるでしょう。
フリーランススタートは駆け出しフリーランスの方にオススメ
- 圧倒的な案件数の中から好みの案件を探せる
- 案件検索以外のサービスも充実している
- 使い方次第で収入アップも可能
フリーランススタートは、様々なエージェントの公開案件を一括検索出来るサービス。
詳細な条件検索によって好みの案件を見つけられる他にも、エージェントの情報も細かく掲載している
サービスなので、あなたにピッタリのエージェントと出会うことが出来ます。
また、案件検索以外のサービスも充実しているため、駆け出しフリーランスの方にとっては
”フリーランス”としての”スタート”ダッシュを決める良い踏み台になってくれるでしょう。
その一方で、実績があり公開案件の単価では満足できない!といった方にとっては、フリーランススタート
での案件探しはオススメ出来ません。実際にエージェントに登録して案件を探すか、
本記事でご紹介したdoocyJobやCODEALなどの他のプラットフォームサービスをご活用ください。
コンサルタントやデザイナーなど、エンジニア以外の方も同様に、
職種 | プラットフォーム型 | エージェント型 |
---|---|---|
マーケテイング系 | KAIKOKU Professional Marketer | SCALE powerd by PR |
デザイナー系 | なし | TANOsim(閉鎖) クリプラス |
コンサル系 | コンサルポータル フリーコンサルタント.jp | なし |
これらのサイトを利用した方が、希望の案件を見つけやすくなるでしょう。
この記事を読んでくれたあなたのフリーランスライフを、少しでもより良いものにすることが出来ていれば幸いです。