バイトをしている時間って意味ないんじゃない?
バイト以外にも稼げる方法ってないのかな…?
バイトで身についた接客って社会に出て役にたつの?
遊び、洋服、旅行など、大学生活をより楽しむためにバイトをしている人も多いでしょう。
しかし、バイトは時給労働で時間を無駄にしている感覚や、接客や皿洗いなどスキルの身につかない仕事も多いです。
結論、バイトは大学生の貴重な時間とスキルを奪ってしまう可能性も。
もしあなたが意識の高い大学生なら、スキルの貯まらない時給制バイトよりも「自分自身のスキルを磨いて稼げる仕事」に挑戦すべきです。
例えば、大学生が一番始めやすい「Webライター」は、スキル次第で家にいながら月10万以上稼ぐこともできますし、
「文章を使って多くの人に情報を伝える」「物を売る」という経験は社会人になっても大きな経験値になります。
将来のキャリアのために、バイトとは違う、あなたの才能を活かす方法で、後悔のない学生生活を送りませんか?
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バイトが無駄である2つの理由【時間もスキルも無駄使い】
「もしかしたら、就職でアルバイトが役に立つかもしれない」
「バイトに耐えたら、洋服買えるし旅行に行けるから無駄じゃない!」
このように考えながら、あなたはアルバイトの時間を乗り越えてきたのではないでしょうか。
しかし正直にいうと、バイトは「時給制」と「適性」の2つ観点から考えると、時間の無駄です。
これらの2つの観点について詳しく説明します。
時給制の罠
時給制は、1時間働く毎に一定の額が貰える、非正規雇用ならではの制度。
「あなたの時間を一定価格で売る制度」と言えます。
どんなにあなたのスキルが上がろうと、中々時給は上がりません。
時給が上がらないということは、「どんなに良い働きをしても、あなたが出した結果の価値は変わらない」ことを意味します。
つまり、一生懸命に働くほど、割りに合わないのがアルバイトなのです。
カズレーザーの意見
この理由でバイトは無駄であると主張しているのが、多才な芸人として活躍するカズレーザー。
ご本人のYoutubeチャンネルでこのように述べています。
時給労働ってのは、本当によくないことなんで。
時間を売っているので、自分のスキルで対価を得られない。
マジでバイトはやめた方がいい。特に若い内は
本当に若いうちにちゃんと勉強したら、簡単にお金って稼げるので。
大学生でバイトをするなんて愚の骨頂だと思います。
カズレーザーの50点塾より
少し、大袈裟な表現の部分もありますが…
カズレーザーさんの主張をまとめると以下の2つが要点となります。
- 学生時代の貴重な時間をバイトに使うのは勿体ない
- 他にスキルを磨いて、スキルに対等なお金がもらえるよう備えるべき
大学生という「時間が自由に使える期間」に時給制で働くのは勿体ないのではないでしょうか。
適性の罠
実際に、あなたの興味やキャリアに繋がるバイトはほんのひと握り。
「今のバイトに向いていない…多分社会で必要なスキルが足りてないからだ。」
と考え、苦しみながらも、お金のためにバイトを続けているのではないでしょうか。
その落ち込んでいる時間は、将来のキャリアに繋がるでしょうか。
営業をするにあたって、レジ打ちは役に立ちますか?
バイト先の複雑な人間関係は、今のあなたに本当に必要ですか?
貴重な学生時代に、慣れない作業にストレスを抱える時間は無駄と言えるでしょう。
オリラジ中田の意見
アルバイトの適性の重要性について語っているのが、オリエンタルラジオの中田さん。
芸人・Youtuber・オンラインサロンの経営で大活躍していますね。
中田さんは、ご自身のYoutubeチャンネルできかれた、
「今バイトするなら、何する?」
の問いについて以下のように返しています。
[僕が]絶対できないのが単純作業と接客。バイトやるんだったら、自分でなんかビジネス始めちゃう。
起業って今、通販サイト立ててSNSでそれ広めれば、たやすくできる。
…
自分にできることって決まってんのかもしれないね。
誰かに指示されたり、定時で行ったりとかも無理。
何時に毎日行くとか、同じことの繰り返しとか絶対ダメだから。
…
人からすると、「人前でこんな喋ってすごいね」って言われるけど、
そっちの方が単純に楽なんですよ。僕は。
…
何やったって、お金稼げると思うけどね。なんだかんだでね。
中田敦彦のトーク- NAKATA TALKSより
中田さんは「そもそも自分に向いているか」を重視しています。
大学生のバイトでよくある「接客と単純作業」が中田さんには向いておらず、苦痛になってしまう。
そこで、「得意分野を活かして、バイトではない方法で、楽しく稼ぎたい」とまとめています。
アルバイトで、直接的にキャリアに活きるスキルを身につけるのは至難の技。
バイトの適性や人間関係で悩んでいた時間を、得意を伸ばすために使えば、あなたのキャリアの幅も広がるのではないでしょうか。
バイトで貴重な時間とスキルが奪われる
学生生活は、人生で一番自由に時間を使えるタイミングです。
この大切な時期に、以下のような行動に走るのは勿体無いのではないでしょうか。
「どんなにスキルが上がろうと、一定価格で自分の時間を売り続ける」
「興味やキャリアに繋がらない作業に、自分の時間を割く」
時給制と適性の2つの観点から考えると、アルバイトは時間の無駄と言えます。
バイト以外のお金を稼ぐ方法を今すぐ知りたい方は、バイトの代わりにおすすめの選択肢3つを読み進めましょう。
バイトで得られる経験【1ヶ月であれば役に立つ】
アルバイトは時間とスキルを無駄にしてしまいます。
とはいえ、アルバイトは学生のうちだからこそできる仕事。
筆者は、「1ヶ月ほどの短期間であれば、時間の無駄にならず経験として活かせる」と考えます。
アルバイト先で出会う「社会に出てから会えないような人」は貴重な経験に繋がると言えるでしょう。
社会に出たら会えないような人の意見を聞ける
アルバイト先で、お世話になる人たちを思い浮かべてみましょう。
学生の他に、実際に会社に就職してからは出会えないような、主婦の方や、おじさんが思い浮かんだのではないでしょうか。
将来、ビジネスに携わるに当たって、ニーズの把握は重要。
「世の中の人は、何にどう不満を抱えているのか」
主婦の方やおじさんから学んだ意見が、あなたのビジネスアイディアに役に立つかもしれません。
ひろゆきの意見
アルバイト先で出会える人について詳しく意見を述べているのが、ひろゆきさん。
2ch創設者であり、コメンテーターやYoutuberとしても活躍されていますね。
大学生の「バイトって意味あるんですか?」という質問に対して、以下のように返しています。
それなりの大学生だと、就職して会社員になると、
社会の底辺の人達の仕事だったり考え方だったりとか、
そういう人との接点ってなくなっちゃうんですよね。
…
大学生として行くと、40歳・アルバイトで肉体労働しているような人が、
上から目線で話をしてくれるんですよ。
就職したら2度と接点が無くなるような、就職氷河期出身のアルバイトのおっさんが
上から話してくるっている面白いシチュエーションが生まれるんで、
やっとくと面白いっすよ。
ひろゆきの部屋【ひろゆき, hiroyuki】切り抜きより
ひろゆきさんの述べている通り、学生のうちに、色々な立場の人と話す機会を設ければ、視野を広くもつきっかけになります。
就職してから、社会のニーズを把握するのに役に立つかもしれません。
バイトの経験は他の経験で補える
バイトをすることによって、「就職してからは会えないような人との出会い」が得られます。
1ヶ月半ほどバイトをすれば、バイト先の人と沢山話せるはず。
この経験を長期にわたって行う必要はないでしょう。
バイトをしている時間が長期間になればなるほど、スキルと時間の無駄使いになってしまいます。
「社会に出たら会えないような人」に会う経験が欲しい人は、
急遽お金が必要な時に、1ヶ月程、短期集中で働くのをおすすめします。
バイトの代わりにおすすめの選択肢3つ
「学歴も力もない私だけど、バイト以外にお金を稼ぐ方法ってあるの?」
「今までバイトをしていた時間にできる、無駄じゃないことって何?」
キャリアに活かす形でお金を稼ぎたいなら、長期インターンへの参加とフリーランスの仕事が、
時間のある今しかできないことを成し遂げたいなら、資格取得に向けた勉強をするのがおすすめです。
長期インターンに参加する
長期インターンでは、実際の会社で働いて、お金を稼ぐのが可能。
ビジネスに必要な知識やスキルが身に付くだけではなく、
会社で働いた経験は、就職活動や実際に社会人として働き始めた後にも役に立つでしょう。
長期インターンの求人を探すのであれば、コネクトインターンがおすすめ。
完全に無料で利用ができる上、企業からスカウトを受けられます!
営業・プログラミング・ライター・事務などの幅広い職種のインターンに応募できます。
あなたの可能性を広がられるかもしれません。
フリーランスで仕事を始める
最近流行りのフリーランスのお仕事。
仕事内容によっては、大学生でも挑戦できます。
例えば、文章の書くのが好きであれば、webライターとして働ける可能性がありますし、
手先が器用であればアクセサリー作りが、
プログラミングが得意であればアプリ作成もできるでしょう。
実際に筆者の周りでは、Webライターでフリーランスとして月10万円以上稼ぐ友達もいました。
ただ、何事も未経験で始めるには、リスクが伴ったり、ある程度の資金が必要だったりします。
その為、インターンや知り合いの手伝いなどで、一度経験を積んだ後に、経験のある分野に特化してフリーランスとして働くのがおすすめです。
また、今ならオンラインで受けられる「ウェブライター講座」もあるので、大学生でも手段さえ間違わなければフリーランスとしてバイト以上に稼ぐことも可能です。
参考記事:Webライタースクールおすすめ11選!初心者安心【比較】
フリーランスエージェントのおすすめについては下記で紹介しています。
資格を取る
資格の取得には、2つのメリットがあります。
- キャリアの幅を広げる
- 給与アップにも繋がる
資格の取得はキャリアの幅を広げます。
例えば、人材系の会社へ就職する際に、「キャリアカウンセラー」の資格があれば、あなたが、人材領域のプロフェッショナルである証明になります。
会社側も、「より多くの仕事を任せられる人」と認識し、あなたにより多くの活躍の場を与えるかもしれません。色々な仕事に挑戦できるでしょう。
また、資格の取得は給与アップにも繋がります。
TOEICの高得点達成や日商簿記の取得によって、昇給できる会社は数多く存在。
試験の合格にお金がかかったとしても、長期的な目で見ると、お金をより多く稼ぐのに繋がるでしょう。
まとめ:バイトはあなたの時間とスキルを無駄にしてしまう
- バイトはあなたの時間とスキルを無駄にしてしまう
- スキルを活かして働くなら、インターンやフリーランスがおすすめ
- 今ある時間をキャリアに活かしたいなら資格の習得がおすすめ
「みんなが当たり前にやってるバイトだからなぁ…」
バイトを辞めるのは、後ろめたく感じるでしょう。
店長に止められたり、友達に反対されたり。
多くのハードルを乗り越えなければならない不安もあるのではないでしょうか。
ですが、あなたが思っている以上に簡単に辞められます。
実際に、あなたの周りの友達にもバイトを転々とする人はいませんか?
あなたが悩んでいる間にも、他の学生はインターンやフリーランス、資格の勉強で、自分にピッタリなキャリアを手に入れる努力をしています。
“バイト”だけを理由に、周りに差を付けられたくないですよね。
まずは、最初の一歩を踏み出すために、長期インターンを探してみるのはいかがでしょうか。
長期インターンに参加すれば、
就職活動や、実際に社会で働く上で、役に立つビジネススキルが身につきます。
実際に、インターンの経験を重視している会社も数多くあるのが、現状。
バイトと同じようにお金を稼いでいて、会社から評価されるのは一石二鳥ですね!
今までと変わらない時給で、キャリアに役に立つ働き方ができるかもしれません。