お世話になっております。
SHINCRU会員でライターをしている方城伸です。
今回はSHINCRUのメンバー紹介と活動報告の記事となってます。

ところで。
みなさん。ボードゲームはお好きですか?
僕はですね。たぶんね、好きだと思うんですよね。
でもよく分かんないです。

何とも頼りない話ですが、そういう人多いと思います。ボードゲーム。
「何となく面白そうだけど、どこから入門していいか分からない」という人。

・まず何を買えばいいのかわからない。
・教えてもらいたいけどボードゲームやっている知り合いがいない。
・そもそもドコに売ってるかもよくわからない
僕がまさにそんな感じ。

SHINCRUボドゲ買い付けツアー企画誕生の背景

話は変わって僕が通っているコワーキングスペースSHINCRU。

フリーランスで仕事をしている人が集まるコワーキングスペースですが、
SHINCRUの会員さんのの中に、なんとボードゲームを作っている人がいます。
それがこちらサンジョウバさん。

ボードゲームを作るという作業内容があまり想像できませんが、これは頼もしいの極み。
ちなみにSHINCRUでは、時々ボードゲームのイベントを開催していて、
その際、ボードゲームを借りたり、解説や進行をお願いしています。

そうだ!プロに頼ってボドゲを買いに行こう!

さっき言ったように興味があるけど、よくわからないボードゲーム。
ちなみにSHINCRUではオーナーの岡田さんもボードゲーム好きということもあり、
十数種類のボードゲームを用意。なおかつ色々と買い足そうとしています。

そんなこんなの背景がありまして。
「ボードゲームがよくわからないならプロに聞いちゃえばいいんだ!」と思い立ち、
岡田さんとサンジョウバさんを誘って、
SHINCRUにストックするボードゲーム買い出しツアーと企画しました。

人狼のほかにもボードゲームはある!ハズ

ボードゲームといえば。
世間でちょっと前にブームになった人狼が有名。

でももしかしたら独特の世界観なんかにフィーリングが合わなかった派の人もいるかと思います。
実は僕もその派です。
そんな人に言いたいのは「人狼のほかにもボードゲームはある。たぶん!笑」ということ。

「ボードゲームやってみたいけど、どうすればいいんだ?」、
って漠然と思ってる、迷えるボドゲ子羊たちよ。今回の記事は必見です!

そもそもボードゲームとは、どんなゲーム?

そもそもの話なのですが。
すでに何度もボドゲ、ボドゲと言ってますが、
ボドゲというのは、ボードゲームの略。

カードゲームでもボードゲームというらしい

「人狼ってカードゲームじゃないの?ボードゲーム?」というのが正直なところ。
現在は、いわゆる広くアナログゲームはボードゲームと呼ばれることが多いらしい。

いわゆるゲーム盤を使うボドゲらしいボドゲもあれば、
カードゲームなボドゲ。パズルゲームのボドゲもあるらしいです。
その辺からして、すでに新発見。

プロに厚かましいお願いをしてみる

で。僕が岡田さんに了承を得た上で、サンジョウバさんにお願いした依頼は、
「ボドゲの試遊と販売のできるお店で、サンジョウバさんに解説をしてもらいながら、
SHINCRUで買い付けるボドゲを吟味したい!」という虫のいいというかよすぎるお願い。

ボードゲームの桃源郷が中津にあった

厚かましいお願いですが、サンジョウバさんに了承してもらって、
向かったお店がコチラ。

BOARDGAME.LAB!DDT:(ボードゲームラボDDT)

地下鉄の中津駅を下りて徒歩5分くらい北に進んだ雑居ビルの中にお店がありました。

うーん。やっぱプロに聞かないと、まずお店を見つけられる自信がない。笑

お店の中に入ると、ボドゲ、ボドゲ、ボドゲー。

夢のような空間が広がっています。

ここのお店は、カラオケ屋さんのような料金体系となっていて、
時間制の料金となっている。30分で250円。
でも1日滞在しての上限は、平日は1500円、休日でも2000円。
1ヶ月フリーパスは平日4980円で全日で6980円。
素晴らしい。素晴らしすぎる!

桃源郷は中津にあったんや。笑

SHINCRUボドゲ買い付けツアーのメンバー紹介

では今回のボドゲ買い付けツアーのメンバーを紹介しましょう。
左から、岡田さんサンジョウバさん、僕。


で。その右隣は、僕の知り合いの女子大生ライターの、みきみずほさん。
右端は岡田さんの奥さんであり、ファッション系デザイナーのheijiさん。

岡田夫妻は割とボドゲ色々やってるらしいですが、
みずほさんと僕はボドゲ暦が短い。

ボドゲ歴皆無の人もあえてキャスティング

というか、みずほさんは「ボードゲームは人生ゲームしかやったことない」、
僕にしたところで先ほどの「ボドゲに本格参戦したいけど、何からやればいいかわからない」。
そんな状態。かなり不安。笑

とまぁ敢えてボドゲのプロに、こんな初中級者が教わりながらボードゲームをワイワイやって、
世間のボドゲ夜明け前の人にボドゲの魅力を伝えつつ、ボドゲデビューのきっかけにしちゃえ。
というのが、今回の記事の趣旨です。
(嘘です。僕がただただ楽しみたいがために企画した記事です。笑)

店内のボドゲの箱を見るだけで楽しい

で。お店に着いて、まずは店内をウロウロ。

前にネットで話題になったゲームも販売されていました。
僕が気になったのがこちら。

「たった今考えたプロポーズの言葉を君に捧ぐよ。」というゲームで、
各プレイヤーは単語の書かれたカードを配られ、
手札のカードを組み合わせて、文章を作ってマスターにプロポーズ。
マスターは、一番気に入ったプレイヤーのプロポーズを受け入れる。
それで受け入れられたプレイヤーに1点入る。

とかそんなルールだったと思います。
Twitterとかでも話題になったゲームで、Amazonなんかでも売ってますが、
自分に合うか合わないかわからないので、プレイしてみから買えるのって嬉しいですよね。

服を買う場合には試着してからの購入が基本。
ボドゲも試してみたいですよね?それがこういうお店なら試遊できます。
と言いつつ、このボドゲを見つけたのが取材終盤だったので、今回は試遊していません。
残念。笑

ゲームタイトルからゲーム内容を推理するのはほぼ無理。笑

ほかにも店内を散策していると、有名ゲームや、
何をするか想像もつかないゲームまで。

四国。何をするゲームなのでしょう?笑
四国の支配権でも争うんでしょうか?

というか、記事を書く段階で気になってどんなゲームか調べたら、
開発したお遍路さんゲームでした。笑
プレイヤーはお遍路さんの23番札所である徳島の薬王寺という訪れたお遍路さんという設定。

33段の階段を競って上るらしいです。
なのですが。
ルールとして、1番になるのは恥ずかしく、
中庸として2~3番を目指すという謎の譲り合いプレイが必要なゲームらしい。
なのですがゲーム開発は、まさかのスペインの人。
うーん。情報量が多すぎる。笑

ボドゲコンシェルジュのサンジョウバさんにおまかせ

とまぁ色んなボドゲをあれこれとジャケット物色も楽しいですが、
ここはやはり、ボドゲコンシェルジュ(勝手に命名)のサンジョウバさんにお任せしましょう。

最初のゲームは『ピクテル』

というワケで、サンジョウバさんにまずオススメしてもらったのがコチラ。

ピクテルというボードゲーム。
文字の代わりにデフォルメされたマークであるピクトグラムを使って遊ぶカードゲームです。

※この先しばらく、無謀にもボドゲ知識皆無のライターがゲーム説明を交えた記事になります。
ハッキリ言って、ボドゲの魅力の1/10も伝えられてないです。力不足、申し訳ないです。

1回のプレイ時間の目安は15~30分ほどで、割とサックリ遊べる仕様。
しかもポップな感じで、結果から言うとボドゲ初心者にピッタリなチョイスでした。

ワイワイやるのにピッタリのピクテル

このピクテルで使用するカードは、透明になっていて、
それがこのゲームの最大の特徴となっています。

出題者は、まずテーマに従ってお題を決定。
ピクトグラムカードを組み合わせて、お題の絵を作成していきます。
回答者は、その絵が何を表しているかを答えていくというゲーム。
回答者が正解すると、回答者と出題者にそれぞれポイントが加算されます。

で。このゲーム。ピクトグラムのチョイスが絶妙というか、
妙にカードが豊富なジャンルもあれば、そうでないのもいっぱい。
必ずしもお題の絵が正攻法で表現できるとは限りません。
というか、完全再現はほぼ無理。そうなると必要となるのが力技。笑

このように荒技を繰り出し続けるゲームでは、
戦略性というよりワイワイ楽しむという雰囲気で場のムードが一気に和やか。
企画のスタートとしてピッタリ!流石サンジョウバさん。

次のゲームはブラフゲームの定番、『スカル』

次に紹介されたのが、スカルというボードゲーム。

詳しく説明すると、かなりの長文になるので、割愛しつつですが。
ブラフ(嘘つき)ゲームと呼ばれるゲームの定番。らしいです。
まず開始時に各プレイヤーには花のカード3枚と、
ドクロのカード1枚の計4枚のカードを配られます。
プレイヤーは花かドクロかの手札のいずれか1枚を場に伏せ、プレイ開始。

単純だけど奥が深いぞスカル

プレイヤーは、場にバラの札が何枚置かれているかを推理して、言い当てるだけ。
基本的にそれだけの単純なゲームです。

しかし単純ではありますが奥が深い。
スタートプレイヤーから開始して、
それぞれのプレイヤーは手前のプレイヤーより大きな数を言って勝負を続行するか、
パスして勝負から離脱するかします。
最後まで離脱しなかった人にのみ勝利のチャンスがあり、
宣言した枚数までカードをオープンする必要すれば、そのプレイヤーの勝利。
ただし、最初にオープンするのは、自分のカード。

つまり、勝利のチャンスを得るために、大きな数を宣言した場合には、
その枚数だけカードを連続でめくるリスクが伴うという感じ。

手持ちの武器がないならハッタリで勝負

しかしチャレンジに失敗した場合には、
手持ちのカードからカードをランダムで1枚破棄させられます。
この際に、ドクロのカードを抜かれてしまうと、
手持ちの武器がない状態での戦いとなって、状況は不利になります。

そこでそうなる前に必要になってくるのが嘘(ブラフ)。
本来なら最初に自分が置いたカードをめくらなければならず、
チャンスを獲得した以上は、自分が伏せたカードは花である必要もあります。

その条件を逆手にとって、自分の前にドクロを置き、
あえて自分で数字を吊り上げ、ほかのプレイヤーを失敗に導く必要があります。
それが、このSUKULLのブラフゲームと呼ばれる所以です。

うーん。駆け引きが文章で伝わってる自信がない。笑

まぁやってみるとわかるのですが、
ポップな絵柄と単純なルールではありますが、嘘をつかないと勝てない。
カワイイとえげつなさが同居した名作ゲームで、
さっきのピクテルで、とりあえずボドゲを1回楽しんだメンバーにピッタリなゲームでした。

全員協力型ゲームの『花火』

ブラフゲームでいい感じに殺伐としたメンバーに次に提示されたのが、花火というゲーム。

こちらは、全員でミッションをクリアする全員協力型のゲーム。
ちょっと変わったルールの七並べ的なゲーム。

プレイヤーは手札を配られ、5色の花火を1から5まで並べるのですが、
このゲーム最大の特徴は、自分がなんのカードを持っているか、わからないということ。
自分はカードの背を自分に向けた状態で持ち、絵柄を表に向けて持ちます。

つまり自分だけが、自分のカードを知らないという状態。

全員で成功するために協力し合ってヒントを出し合う

それではゲームの進めようがない感じですが、
プレイヤーは自分が手札を場に置くか、
ほかのプレイヤーにヒントを与えるかの行動がとれます。

ちなみにこのゲームは、すでに言ったように全員協力型のゲームなので、
ヒントを与えつつ全員でミッションクリアを狙うのですが、
ヒントを出すのに回数制限アリ。
そのヒントの回数を回復させるためにカードを捨てなければならないのですが、
不可欠な分までカードを捨ててしまうと、問答無用でそこでゲーム終了。

全員協力型は難易度高め

テーマが花火であり、プレイヤー間のつぶし合いがない全員協力ゲームなので、
パッと見では簡単そうですが、それとは裏腹に高難易度なゲームとなっています。

我々は全員で挑戦し慎重にゲームを進めたのですが、
進行に不可欠なカードを捨ててしまい、ミッション失敗。
全員協力型ゲームの難易度を大いに味わう結果となりました。

離脱者の前にチーム戦

全員協力型ゲームの難易度に驚愕していると、
岡田さんとみずほさんにそれぞれ別件での用事があって、早抜けになるという状況が発生。
そこで4人最後のゲームとして、2対2となるチーム戦のボドゲを提案。

チーム戦型暗号ゲーム、Decrypto(デクリプト)

それがコチラ。Decrypto(デクリプト)というゲーム。

ざっくり説明すると、2人ずつの2チームに分かれ、
それぞれが選んだ秘密のコードを敵に解読されないようにしつつ、
連想ワードを使った暗号で味方には理解できるように秘密のコード伝えるというゲーム。

敵にはバレないように、味方には伝わるように

味方に伝わりやすい簡単な暗号だけを使っていると、
敵にもバレてしまう可能性が高くなってしまうので、

敵には分かりづらいのに味方には判読できる暗号をいかにチョイスできるか?
そのポイントが勝負のカギとなっています。

最後に3人でパズル系ボードゲームの定番『Azul』

ここで早退組が抜けて残った3人で最後にやったのがAzulというゲーム。

パズル系ボードゲームの定番らしいです。
設定としては、プレイヤーは王宮仕えのタイル職人になって、
宮殿を美しいタイルで飾る腕を競うというもの。
見ているだけで可愛くて美しいタイルを盤上に配置して得点を競います。

美しくも楽しく戦略性のあるパズルAzul

自分は特定のパターンやセットなどが盤上にそろえば、
コンボで得点がさらにプラスのチャンス。

相手の置きたい場所を先におさえつつ、自分は積極的にセットを狙うのが醍醐味。
論理的なパターンと直感的な勘も必要。
最後の最後まで勝負の行方が分からず、ハラハラするゲームでした。

ほかにもいくつかボドゲをプレイしました

他にも、最初にカードが配られた順番通りの状態から変更できないルールが加えられつつ、
手持ちのカードを順番に出して手札を早くなくすのを競う、
ちょっと特殊な大富豪のような「シリメツレツ」というボードゲームなどを堪能。

ボドゲの無限の楽しさ、そしてサンジョウバさんの頼もしさ

今回、取材をしてみて自分が考えもしなかったさまざまなボドゲが堪能できました。

というか。ボドゲ。ヤバいです。
何時間やっても時間が足りません。
1ゲームやるのに1~2時間とかはザラで、
中には一晩くらい掛かるゲームなんかもゴロゴロしてるらしいです。

えーっと。禁断です。沼でしかないです。笑
マジで一日中籠っていたくなるボドゲの世界ですが、
DDTさんなら1日いても休日2000円で平日なら1500円マックスだし、
食料も持ち込み可能で、実際に1日籠れる条件が整ってます。笑

しかし。その楽しさを最大限に堪能できた最大の要因は、サンジョウバさん。

「こんなボドゲがしたい」というと「それならコレです」と、
条件にあったボドゲを勧めてくれて、
ルール解説、ゲーム進行、楽しみ方、戦略指南と一人で何役もこなしてもらいました。
ハッキリ言って自分たちだけでは、ルールも把握できず、
楽しいというところまで行けないゲームもたくさんあったと思います。
それを分かりやすくスッと教えてくれたので「プロってスゴイ!」と改めて実感しました。

サンジョウバさん作のボドゲはマジでオススメ

ちなみに、そんなボドゲを知り尽くしているプロが作成しているゲームがコチラ。
「謎解きは形容詞のあとで事件簿」と「あなたを知らないあなたの隣人」

何というか。友達の意外な人間性や価値観に気づくというコンセプトで、
「どうやったらそんな企画が出てくるのか?」という感じ。流石。
もちろんSHINCRUに所蔵されてます。

ボドゲの試遊可能店というありがたい存在

この記事を読んで「ボドゲやってみたいけど、プロの知り合いがいない!」と思った方々に朗報。
今回お邪魔したDDTさんではスタッフさんにお願いすれば、
ゲーム紹介もして下さるそうで、我々がサンジョウバさんにしてもらったような体験が可能です。

あと。ボードゲームを遊ぶ上で必要となるメモやペン、電卓なんかも置いてあります。便利。

これで、「何となく面白そうだけど、どこから入門していいか分からない」という、
大きな問題の解決になったのではないでしょうか?
また、一緒にプレイしてくれる人を募集する、相席希望カードなどもあるので、
一人でも出かけられるらしいです。

紹介したDDTさんのようなお店は、意外とあるらしいので、
まずは「ボードゲーム 試遊」で検索してみましょう。

ま・と・め!

ボドゲを試遊して購入できるBOARDGAME.LAB!DDT:(ボードゲームラボDDT)さんは、
ボードゲームの桃源郷。

シンクルでは、今回の買い出しアイテムとして花火を購入。
もちろんサンジョウバさんのボドゲも用意してあります。
実際に遊んでみたいという方は、SHINCRUにもお越しください。笑

この記事を書いた人

けいたろう

けいたろう

SHINCRU会員の、けいたろうと申します。旅するグルメライターとして、主に京都と大阪を歩き回って旅行情報サイトにガイド記事を書いてます。こちらのサイトでは、いろんな所のイベントに顔を出してそのレポなどを書いています。よろしくお願いします。